除外対象(繰り上がり順)=?スタッドリー?レインフロムヘヴン?ロングラン?ヴァンケドミンゴ?ホウオウイクセル?フライライクバード ※騎手は想定
「七夕賞・G3」(9日、福島)
上がり馬
バトルボーンが注目される。新馬戦こそ
ダノンベルーガの2着に敗れたものの、2戦目から破竹の4連勝。重賞初挑戦でのタイトル奪取を狙う。1週前は美浦Wで6F85秒0-37秒5-11秒3を計時。津村は「新馬戦の頃と比べて、精神面や操縦面が良くなっていますね」と手応え十分の表情。福島は初参戦となるが、先行できるので対応は難しくない。
フェーングロッテンは昨年のラジオNIKKEI賞を制したように、舞台適性はピカイチ。小回りの平たんが合う脚質を生かして重賞2勝目を狙う。4歳馬
セイウンハーデスも侮れない。前走の新潟大賞典は勝ち馬とマッチレースを演じ、3着以下を8馬身離した。
前年覇者
エヒトはサウジ遠征から復帰初戦。状態がポイントとなるが、差しが決まる展開なら確実に追い込んでくる。メトロポリタンSを制した
グランオフィシエ、復帰2戦目の
ガロアクリーク、
マーメイドS3着の
ホウオウエミーズ、同舞台の福島民報杯を制した
カレンルシェルブルなども混戦のハンデ重賞を盛り上げる。