◆気配上々!
ラキエータ昇級戦でも期待大(21日・紺谷)
土曜札幌11R・TVh賞に出走する
ラキエータ(牝4歳、栗東・音無)が6枠10番に決定。自在に動ける脚質なので枠順は特に問題ないだろう。追い切りは素軽いフットワークで気配は上々。出来は高いレベルで安定している。洋芝適性が高く、昇級戦でも好勝負になっていい。
◆在厩で立て直した
アスクドゥポルテの反撃に期待(21日・堀尾)
土曜中京9R・香嵐渓特別(芝2000m)に出走する
アスクドゥポルテ(牡3歳、栗東・河内)は、5月の京都新聞杯8着以来の復帰戦。この時期の3歳馬なら普通は放牧を経ての復帰が定番だが、「前走が競馬場の馬房で暴れて平常心を欠いたこともあって、ずっと在厩したまま時間をかけて立て直した」と師。異例の調整過程となったが、その効果が出れば反撃は必至だ。
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マックスセレナーデに橋口師が好感触「体が締まって動きも良かった」(21日・赤木)
土曜中京5R・2歳新馬(芝1600m)でデビューする
マックスセレナーデ(牝2歳、栗東・橋口、父
ドゥラメンテ、母シェイクズセレナーデ)は、22年ジャパンダートダービーを制した
ノットゥルノの半妹。「血統的にはダートの印象もありますけど、こちらは父が
ドゥラメンテですし、芝でもやれそうな走りをしています。追うごとに体が締まってきましたし、ここ2週の追い切りでは集中できて動きも良かったですね」と師は好感触だった。
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エーオークイーン初陣Vへ仕上がり万全(21日・文元)
土曜福島5R・2歳新馬(芝1800m)でデビューを果たす
エーオークイーン(牝2歳、美浦・久保田、父
スワーヴリチャード、母オートロンシャン)。「
ブリーズアップセール出身の馬で、仕上がりに関しては申し分なし。鞍上(吉田豊騎手)の感触も悪くないみたいだし、流れに乗れれば楽しみ」と池内助手は期待を込める。
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