クイーンSに出走予定のドゥーラ(c)netkeiba.com
ドゥーラに注目したい。昨年重賞を制した札幌で始動戦勝利なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■7/30(日) クイーンS(3歳上・牝・GIII・札幌芝1800m)
ドゥーラ(牝3、栗東・高橋康之厩舎)は昨年の札幌2歳S覇者である
ドゥラメンテ産駒。今年はチューリップ賞、桜花賞で連続2桁着順と苦戦が続いていたが、オークスで15番人気ながら3着に好走し改めて力のあるところを見せた。再びGI戦線へ向かうためにも、始動戦のここで好発進と行きたいところだ。鞍上は斎藤新騎手。
ルビーカサブランカ(牝6、栗東・須貝尚介厩舎)は昨年の愛知杯勝ち馬で、前走の函館記念でも2着と重賞戦線で活躍。前走から中1週での参戦となるが、C.ルメール騎手との新コンビで重賞2勝目なるか。
その他、福島牝馬Sで4着だった
ジネストラ(牝5、美浦・鹿戸雄一厩舎)、今年のシンザン記念勝ち馬
ライトクオンタム(牝3、栗東・武幸四郎行厩舎)、ターコイズSを連覇している
ミスニューヨーク(牝6、栗東・杉山晴紀厩舎)、阪神牝馬Sで3着だった
コスタボニータ(牝4、栗東・杉山佳明厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。