「POG2歳馬特選情報」(25日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
〈栗東〉23日の福島新馬戦を勝ち上がった
インビジブルセルフ(牡2歳、栗東・池江)は、今週中に放牧へ。「まだ幼い面を見せていたし、能力だけで勝った感じ。リフレッシュして次は秋からですね」と池江師。
6月の阪神で新馬戦を勝った
アトロルーベンス(牝、高野)はダリア賞(8月6日、新潟・芝1400メートル)に向かう。「初戦は冷静に走れていたし、よくあの位置から差し切ってくれた。左回りでも大丈夫だと思う」と高野師。7月の中京で未勝利戦を制した
ジュントネフ(牡、清水久)も引き続き岩田望とのコンビで同レースへ。
異父姉が20年エリザベス女王杯&有馬記念2着の
サラキア、全兄が19年朝日杯FSを制した
サリオスという良血馬
サフィラ(牝、父ハーツクライ、池添)は、8月5日の新潟6R(牝・芝1600メートル)でデビュー予定。「背中が柔らかくて走りのブレも少ない。いい馬です」と山田助手。
叔母にG1・4勝の
クロノジェネシスを持つ
シュヴァイゲン(牡、父
ドゥラメンテ、斉藤崇)は、8月20日の小倉5R(芝1800メートル)を目標に調整を進める。
〈美浦〉近親にG1・3勝馬
スイープトウショウがいる
リュウノアラス(牡、小西)は、2歳戦好調な新種牡馬
スワーヴリチャードの産駒。入厩後の調整は順調で、28日に札幌へ移動する予定だ。「長くいい脚を使えるタイプ。芝の千五か千八でデビューさせたい」と小西師。
〈札幌〉JG1・9勝を誇り“障害界の絶対王者”として君臨した
オジュウチョウサンの半妹
スターチョウサン(牝、父
ブリックスアンドモルタル、美浦・小島)は、武豊を背に8月13日の札幌5R(芝1800メートル)でデビュー予定。「ギアが変わった時にどうかですが、背中がいいですね。運動能力がある」と小島師。