21日、東京競馬場で行われた1R・2歳未勝利(ダート1600m)は、勝浦正樹騎手騎乗の6番人気ハンサムデイイヤツ(牡2、美浦・石毛善彦厩舎)が、中団追走から直線で抜け出すとそのまま後続を突き放し、2番人気コスモウイングに5馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分41秒4(良)。さらにハナ差の3着には1番人気アゲハチョウが入った。
勝ったハンサムデイイヤツは、父ファルブラヴ、母がJRA3勝のハートサムデイ(その父ティンバーカントリー)。叔父に02年NHKマイルC(GI)を勝ったテレグノシスがいる血統。デビューから2戦は芝で13着、10着と敗れており、今回が初ダートだった。通算成績3戦1勝。