「POG2歳馬特選情報」(1日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
〈栗東〉先週の新潟で初勝利を飾った
ホルトバージ(牡、寺島)は新潟2歳S(27日・新潟、芝1600メートル)を視野に調整を進める。
皐月賞覇者
ジオグリフが近親にいる
アンデスビエント(牝、父
ドレフォン、西園正)は、酒井を鞍上に19日の小倉6R(ダート1700メートル)でデビュー予定。「完歩が大きくて、砂の女王と言われた母アンデスクイーンらしい走り」と西園正師は能力を高く評価。
僚馬で芝&砂G1・7勝を挙げたアドマイヤドンの近親
ドレシャス(牝、父
ドレフォン、西園正)は、19日の札幌5R(芝1500メートル)で初陣へ。新種牡馬
サンダースノーの産駒
ドンアポロン(牡)は13日の小倉6R(芝1200メートル)でデビューを迎える。鞍上は幸。祖母がG1・3勝馬
スイープトウショウという
スウィープフィート(牝、父
スワーヴリチャード、庄野)も同レースでデビュー予定。
サトノアラジン産駒の
フォルテローザ(牝、斉藤崇)は12日の小倉6R(牝・芝1200メートル)でデビュー予定。「前向きさがあって、動きもいい」と斉藤崇師。
レイデオロ産駒のパフ(牡、橋口)は26日の小倉5R(芝2000メートル)で初戦を迎える。鞍上は幸。
〈美浦〉半兄にダート短距離を主戦場とするオープン馬
サイクロトロンがいる
エリカカリーナ(牝、父
ミッキーアイル、宮田)は、12日の新潟5R(芝1600メートル)でのデビューを見据える。「まだ非力な面はあるが、動きに
スピード感があって気性も前向き。ゆくゆくは短いところの馬になりそうだけど、まずはゆったりした距離で」と宮田師。同厩の英国産馬
スカイレディ(牝、父テオフィロ)は、13日の新潟5R(芝1800メートル)で初陣予定。「使いつつ良くなってくれば」と師。
〈札幌〉先週金曜にゲート再審査を受けた
テラメリタ(牡、栗東・須貝)は無事に合格。クローバー賞(20日・札幌、芝1500メートル)へ向かう。