ホルトバージは新潟2歳Sを視野に調整

2023年08月02日 06:00

 「POG2歳馬特選情報」(1日)

 POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!

 〈栗東〉先週の新潟で初勝利を飾ったホルトバージ(牡、寺島)は新潟2歳S(27日・新潟、芝1600メートル)を視野に調整を進める。

 皐月賞覇者ジオグリフが近親にいるアンデスビエント(牝、父ドレフォン、西園正)は、酒井を鞍上に19日の小倉6R(ダート1700メートル)でデビュー予定。「完歩が大きくて、砂の女王と言われた母アンデスクイーンらしい走り」と西園正師は能力を高く評価。

 僚馬で芝&砂G1・7勝を挙げたアドマイヤドンの近親ドレシャス(牝、父ドレフォン、西園正)は、19日の札幌5R(芝1500メートル)で初陣へ。新種牡馬サンダースノーの産駒ドンアポロン(牡)は13日の小倉6R(芝1200メートル)でデビューを迎える。鞍上は幸。祖母がG1・3勝馬スイープトウショウというスウィープフィート(牝、父スワーヴリチャード、庄野)も同レースでデビュー予定。

 サトノアラジン産駒のフォルテローザ(牝、斉藤崇)は12日の小倉6R(牝・芝1200メートル)でデビュー予定。「前向きさがあって、動きもいい」と斉藤崇師。レイデオロ産駒のパフ(牡、橋口)は26日の小倉5R(芝2000メートル)で初戦を迎える。鞍上は幸。

 〈美浦〉半兄にダート短距離を主戦場とするオープン馬サイクロトロンがいるエリカカリーナ(牝、父ミッキーアイル、宮田)は、12日の新潟5R(芝1600メートル)でのデビューを見据える。「まだ非力な面はあるが、動きにスピード感があって気性も前向き。ゆくゆくは短いところの馬になりそうだけど、まずはゆったりした距離で」と宮田師。同厩の英国産馬スカイレディ(牝、父テオフィロ)は、13日の新潟5R(芝1800メートル)で初陣予定。「使いつつ良くなってくれば」と師。

 〈札幌〉先週金曜にゲート再審査を受けたテラメリタ(牡、栗東・須貝)は無事に合格。クローバー賞(20日・札幌、芝1500メートル)へ向かう。

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