◆「以前とは馬が違う」4連勝中
エクセトラは横山武でUHB賞へ(2日・安里)
初勝利までに11戦を要しながら、そこから4連勝で一気にオープン入りした
エクセトラ(牡4歳、栗東・吉村)が来週のUHB賞(13日・札幌、芝1200m)に向けてスタンバイ。「キーンランドC(27日・札幌、芝1200m)での重賞挑戦も考えましたが、ひとつずつクリアしていこうと(いうことで)こちらへ。小回りの千二も問題なくこなして(前走のTVh賞で)いい勝ち方ができたし、以前とは馬が違いますよ」と師は自信たっぷりだ。主戦のルメールが新潟で騎乗するため、鞍上は横山武にスイッチして臨む。
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カテドラルが栗東CWで一番時計 小倉記念で一変の予感(2日・浜口)
来週の小倉記念(13日・小倉、芝2000m)への出走を予定している
カテドラル(牡7歳、栗東・池添)がこの日、栗東CWで6F76秒9-12秒0を馬なりでマーク。この馬らしい前進気勢にあふれた走りで、四肢の運びも非常に滑らかだった。6Fはこの日の一番時計。前走の平安S(12着)から間隔があいているが、体調はかなりいいように思える。
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カワキタレブリーが栗東CWでぶっちぎり 関屋記念の穴候補(2日・竹原)
関屋記念(13日・新潟、芝1600m)へ出走予定の
カワキタレブリー(牡4歳、栗東・杉山佳)がこの日、菱田を背に栗東CWで1週前追い切りを行った。6F83秒6-37秒6-11秒8(一杯)のタイムで、僚馬
ワールドハート(4歳2勝クラス)に2秒1と大きく先着。0秒7追走する形から、直線で並ぶと一気に突き放してみせた。伸び脚がシャープで活気もアップ。前走の
エプソムCは13着ながらも、着差は0秒8と決して大きくは負けておらず変わり身があってもいい。
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ミスニューヨークは京成杯AHへ 昨年小差4着の雪辱なるか(2日・矢野)
先週札幌のクイーンSで7着に敗れた
ミスニューヨーク(牝6歳、栗東・杉山晴)に、師は「外枠だっただけに、出して行けば外々を回る形になるからね。もう少し内枠ならまた違ったと思う」と振り返る。次走は昨年4着だった京成杯AH(9月10日・中山、芝1600m)を予定している。
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