【週末情報】ダリア賞出走のニシノオウジョ 陣営のジャッジは辛口/馬三郎のつぶやき

2023年08月03日 17:57

ダリア賞に出走予定のニシノオウジョ(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦洋

◆古馬相手に楽々併入! ローゼンナイツ初戦から期待大(3日・堀尾)

 日曜新潟6R・2歳新馬(ダート1800m)でデビューするローゼンナイツ(牝2歳、栗東・寺島、父デクラレーションオブウォー、母マーキークラブ)。先週の段階から、師が「これは楽しみです」と話していた馬で、最終追いを終えた今週も「ハギノメーテル(4歳3勝クラス)を後ろから追走して楽々と併入しましたからね。大型馬でもしっかり調教を積んで動ける態勢です」と自信を深めていた。初戦から好勝負へ。

◆栗田師も自信の弁! 初戦から狙えるイモータルバード(3日・玉川)

 土曜新潟5R・2歳新馬(芝1600m)に出走するイモータルバード(牡2歳、美浦・栗田、父レイデオロ、母アスカビレ)。師と話をするとグッドなコメントばかり。初戦から狙えそうだ。

ニシノオウジョ陣営は調教内容にトーン控え目(3日・文元)

 日曜新潟8R・ダリア賞(芝1400m)に出走するニシノオウジョ(牝2歳、美浦・尾形)。新馬戦は好スタートから逃げ切ったが、師は「ラッキーな勝ち方だったし、時計も平凡だった」と冷静に分析する。2戦目への見通しについては「ケイコではやる気満々という感じで、(ハミを)かみ気味になったことで甘くなってしまった。今回はオープンだし、そのあたりをレースでどう対応してくれるか」と語ってくれた。

マイネルフォルツァ前進必至(3日・武山)

 土曜札幌12R・3歳上1勝クラス(芝1500m)に出走するマイネルフォルツァ(牡3歳、美浦・金成)。前走は牧場からの直接入厩で臨み、右にモタれながらも3着に好走した。ひと叩きされて型通りの良化を見せており、3キロ減の佐々木を起用。「今回から片チークを着用」(師)と対策も講じ、前進は必至だ。

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