【阿蘇Sレース後コメント】キングズソード川田将雅騎手ら

2023年08月12日 17:08

川田将雅騎手騎乗のキングズソードが勝利(c)netkeiba.com

 小倉11Rの阿蘇ステークス(3歳以上オープン・ダート1700m)は1番人気キングズソード(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分42秒0(良)。1馬身1/4差の2着に9番人気スレイマン、さらに半馬身差の3着に16番人気ダンツキャッスルが入った。

 キングズソードは栗東・寺島良厩舎の4歳牡馬で、父シニスターミニスター、母キングスベリー(母の父キングヘイロー)。通算成績は12戦6勝。

レース後のコメント

1着 キングズソード(川田将雅騎手)
「夏の苦しさがだいぶ出ていましたが、それでも勝ち切ってくれました。ダメージをしっかり抜いて戻ってきてくれればと思います」

(寺島良調教師)
「今日は川田ジョッキーに上手に乗ってもらいました。前走後は疲れが出ましたし、調教自体もパッとしませんでしたし、58kgを背負ってどうかと思いましたが、賞金加算ができて良かったです。この後は少し休ませて立て直したいと思います。次走については未定です」

2着 スレイマン(団野大成騎手)
「ブリンカーが良い方に出ました。調教に乗ってイメージしていましたし、調教師からの指示も一致して、したかったレースができました。今日は相手が悪かったです」

3着 ダンツキャッスル(酒井学騎手)
「馬がベテランで自分から止めるところがあると聞いていました。最初は急かすより自分とリズムを重視して、自分から走る雰囲気を作りました。内に入れたらスペースもあり、無理なくポジションアップができました。3コーナーを過ぎたところで前の馬の手応えが怪しくなって、外の勝ち馬の後ろにつけました。最後も気持ちを切らさず、最後まで詰めています。これぐらいの力はあります。あとは気持ちの問題ですね」

4着 ブラックアーメット(泉谷楓真騎手)
「ゲートを出て怯むところがあり、ポジションをもう少し取りに行きたかったのですが、思ったほど取れませんでした。そこからは折り合いにだけ気をつけて行きました。3、4コーナーからロスなく上がって行けましたが、ゲートを出てのポジションがきつかったです」

5着 アラジンバローズ(西村淳也騎手)
「ラストは失速してしまいました。敗因はわかりません」

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