宮崎Sを制したリキサントライ(c)netkeiba.com
小倉10Rの宮崎ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1700m)は2番人気
リキサントライ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒8(良)。クビ差の2着に3番人気
メイショウミカワ、さらにハナ差の3着に7番人気
レッドエランドールが入った。
リキサントライは栗東・緒方努厩舎の5歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母ドリームピーチ(母の父タップダンスシチー)。通算成績は22戦4勝。
レース後のコメント
1着
リキサントライ(松山弘平騎手)
「小回りの1700mは合っています。前走に続いて小倉でしたが落ち着いていました。返し馬から雰囲気が良く、良い状態でレースに臨めました。道中もリズム良く、追ってからも伸びて強い競馬をしてくれました」
3着
レッドエランドール(酒井学騎手)
「スタートして、1コーナーまで押してポジションを取ってマイペースで行きました。早くに来られても抵抗して、直線も食らいついてくれました。このクラスでもこれぐらい走る力がある馬です」
4着
ラズルダズル(幸英明騎手)
「4コーナーで勝ち馬に離される形になりました。そこでついていければもう少し際どかったと思います」
5着
カシノブレンド(秋山稔樹騎手)
「今日は流れも向いたと思います。前走は内をロスなく回りましたが、どちらかというと勢いをつけていく方が良いと考え、大外から勢いをつけて行ったのが正解だったと思います。
力があることは証明できました。勝ち馬とも差がないので、展開ひとつでチャンスはあると思います」