【POG】帰厩したボンドガール 馬体にボリューム増す/馬三郎のつぶやき

2023年09月07日 17:13

美浦へ帰厩したボンドガール(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

◆順調な仕上がりを見せる良血馬モンディーン(7日・竹村)

 モンディーン(牝2歳、栗東・西園翔、父リアルスティール、母アンナモンダ)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。終始楽な手応えで進み、直線では仕掛ける相手に対してほぼ持ったままスッと加速して先着。順調に調教ピッチは上がっている。京成杯AHに出走するアスクコンナモンダなど兄姉は安定した成績を残しており、父が変わってどんな成長を見せるのか楽しみだ。

◆良血クルミナーレはデビュー戦から手応えあり(7日・安里)

 昨年の日経新春杯を勝ったヨーホーレイクなど兄姉にオープン馬がズラリと並ぶ良血クルミナーレ(牡2歳、栗東・池江、父ブラックタイド、母クロウキャニオン)。16日の阪神芝1600mを松山騎手でデビューを予定しているが、兼武助手は「長めからしっかり追って息が整ってきた。速いところに行っての動きがいい」と手応えを感じている。

◆馬体のボリューム感が増したボンドガール(7日・石渡)

 6月東京のデビュー戦を快勝後、休養していたボンドガール(牝2歳、美浦・手塚)が美浦へ帰厩。本日、南馬場で調整。幾分テンションが高めではあるが、馬体にボリュームが増した印象で、今後の動向に注目したい。

◆筋肉量と毛ヅヤが印象的なリュケイオン(7日・佐野)

 リュケイオン(牡2歳、美浦・奥村武、父モーリス、母リカビトス)は筋肉量豊富な馬体に加えて、ピカピカの毛ヅヤが印象的。美浦の環境にも慣れたのか、どっしりと構えて順調にメニューを消化中。今後はゲート試験合格を目指す。

オーヴァーザトップ初陣Vへ期待大(7日・常木)

 日曜中山5Rの2歳新馬(芝1600m)でデビューを迎えるオーヴァーザトップ(牡2歳、美浦・伊藤伸、父アドマイヤムーン、母バーニングハート)に、師が好感触。「先週の新潟を除外になったが、変わらず順調で問題はない。前向きさがあってゲートも速い。マイルはギリギリかもしれないが、松岡騎手も気に入ってくれているし、初戦から楽しみ」と初陣Vへ期待を寄せていた。

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