<阪神5R>接戦を制したサークルオブジョイ(左)(撮影・中辻 颯太)
5番人気
サークルオブジョイ(牡=池添、父コンスティチューション)が道中5番手から馬群の外を回して進出すると鋭く脚を伸ばしてゴール前、
ブラーヴイストワルの追い上げを半馬身差でしのいだ。
北村友は「調教に乗せてもらった時のイメージで乗ることができたし、全体的にいい競馬でした」と振り返る。
母マースは19年に米G1
ロデオドライブS(芝2000メートル)を制した。
池添師は「跳びが大きく、距離の融通は利く。使ってからだと思っていたので、ここで勝てたのは大きいです」と笑みを浮かべた。