「コリアＣ・韓国Ｇ３」（１０日、ソウル）

　日本馬がワンツーフィニッシュを決めた。コリアＣは、川田が騎乗したクラウンプライド（牡４歳、栗東・新谷）が１０馬身差の圧勝を決めた。序盤は２番手で運んだが、向正面で早くも先頭に立つとそのまま押し切り、昨年のＵＡＥダービーに続く重賞２勝目。日本馬は１６年クリソライト、１７、１８年のロンドンタウンに続く４勝目。

　２着は坂井騎乗のグロリアムンディ（牡５歳、栗東・大久保）だった。