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【セントライト記念】ソールオリエンスが大将格 唯一の減点1、データ上はダービー組優勢

2023年09月12日 06:00

 皐月賞馬ソールオリエンスが、データも実績も最上位の存在だ=撮影・園田高夫

 「セントライト記念・G2」(18日、中山)

 うま屋が誇るデータ班が今週の重賞レースを徹底分析。果たして、導き出された馬は?

 ▼傾向(過去10年)

 関東の菊花賞トライアル。ここを勝って本番も制した馬は84年シンボリルドルフを最後に途絶えていたが、15年のキタサンブラックがついに連敗をストップさせた。14年は新潟で開催。

 ▼人気      

1番人気〈3・4・0・3〉

2番人気〈1・3・2・4〉

3番人気〈2・0・3・5〉

4番人気〈2・0・0・8〉

5番人気〈0・1・1・8〉

 ▼所属      

 美 浦〈6・7・6・75〉

 栗 東〈4・3・4・40〉

 地 方〈0・0・0・2〉

 ▼ステップ    

ダービー〈5・6・4・22〉

ラジオN〈2・1・1・11〉

OP競走〈0・0・1・5〉

 準OP〈0・0・0・2〉

 2勝ク〈1・3・0・23〉

 1勝ク〈2・0・2・42〉

 勝ち馬7頭がダービーかラジオNIKKEI賞から参戦。

 ▼前走内容    

 勝ち馬8頭が6番人気以内に支持されていた。

 ▼距離実績    

 勝ち馬9頭が芝2000メートル以上で勝利経験があった。

 ▼重賞実績    

 勝ち馬7頭に連対経験があった。

 ▼決め手     

 勝ち馬8頭が前走の4角を2番手以内で通過するか、最速上がりをマークしていた。

 ▼注目馬 全項目クリアはゼロ。減点1もソールオリエンスのみだった。実績最上位の皐月賞馬は、データ的にもイチ推しの存在だ。

 〈1週前診断〉横山武を背に美浦Wで6F80秒5-11秒3(仕掛)。前を走る2頭をとらえると、最後は食らいつく中のキングズレインを脚力の違いで抜き去って最先着。迫力満点のフットワークはパワーアップの証明で、復帰戦に向けて万全の出来だ。

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