ヴェルトラウムが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山6Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は1番人気
ヴェルトラウム(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒8(良)。3馬身差の2着に2番人気
サトミノエガオ、さらにクビ差の3着に5番人気
マケズギライが入った。
ヴェルトラウムは美浦・西田雄一郎厩舎の2歳牡馬で、父
ミッキーロケット、母ヒルダ(母の父ダイワメジャー)。
レース後のコメント
1着
ヴェルトラウム(戸崎圭太騎手)
「スタートは扉に驚いて今ひとつでしたが、二の脚でカバーできました。その後はスムーズで手応えも良かったです。新馬戦としては良い内容だったと思います」
2着
サトミノエガオ(小林美駒騎手)
「調教で上手にスタートを切っていたので、それを信じて、ゲートを出たらポジションを取っていこうと思っていましたが、思った以上に良いスタートでした。ただ、外から来られた時に力んで落ち着きをなくすところがありました。それでも手応えは良く、諦めずに進めました。今日は抜け出すのが早いぶん目標にされたので、次はそうならないような競馬をしたいです」
3着
マケズギライ(小林凌大騎手)
「調教ではゲートが速くなかったのですが、競馬では思った以上のスタートでした。良い位置を取れましたし、そこから終いを生かして、次に繋がる競馬ができたと思います。今後が楽しみです」