7日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・18頭)は、好位から馬群を捌いて鋭く伸びた佐々木大輔騎手騎乗の3番人気ミエノジュピター(牝2、美浦・堀宣行厩舎)が、好位から抜け出していた2番人気ベルファスト(牝2、栗東・今野貞一厩舎)をゴール寸前で捕らえ、クビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒(良)。

　さらに3馬身差の3着に4番人気ラパンリュネール(牝2、美浦・武井亮厩舎)が入った。なお、1番人気プリンセスプリン(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)は13着に終わった。

　勝ったミエノジュピターは、父ブリックスアンドモルタル、母サトノジュピター、その父アグネスタキオンという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ミエノジュピター(牝2)
騎手：佐々木大輔
厩舎：美浦・堀宣行
父：ブリックスアンドモルタル
母：サトノジュピター
母父：アグネスタキオン
馬主：里見美惠子
生産者：ノーザンファーム

【全着順】
1着　ミエノジュピター　3人気
2着　ベルファスト　2人気
3着　ラパンリュネール　4人気
4着　ロマンスライト　15人気
5着　クリーゲリン　6人気
6着　リュウノタブーク　9人気
7着　アテンスマイル　10人気
8着　クレミーノ　8人気
9着　コスモマチュアー　7人気
10着　ノアアジレ　16人気
11着　キョウエイスピール　18人気
12着　テイエムボニータ　13人気
13着　プリンセスプリン　1人気
14着　インフレイサー　12人気
15着　アンヴァルガー　17人気
16着　アメリカンミューズ　11人気
17着　スケルツォ　14人気
中止　ニシノアルバ　5人気