17日、東京競馬場で行われた6R・2歳新馬(牝、芝1400m)は、蛯名正義騎手騎乗の2番人気サクラカスケード(牝2、美浦・小島太厩舎)が、2番手追走から楽な手応えで直線に向くと、逃げた1番人気ブルーミンバーを1/2馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは1分24秒3(良)。さらに1馬身差の3着には4番人気ドナヴィラージュが入った。
勝ったサクラカスケードは、父マンハッタンカフェ、母がJRA3勝のサクラフューチャー(その父サクラユタカオー)。伯父にサクラローレル(天皇賞・春-GI、有馬記念-GI)がいる血統。