◆第146回コーフィールドC・豪G1(10月21日、コーフィールド競馬場・芝2400メートル)
ブレークアップ(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父
ノヴェリスト)は8着。豪州の若き天才、
ダミアン・レーン騎手との初コンビで海外G1初制覇を狙ったが、2014年
アドマイヤラクティ、2019年
メールドグラースに続く日本馬3頭目の優勝は逃した。
次走はメルボルンC・豪G1(11月7日、フレ
ミントン競馬場・芝3200メートル)への参戦を予定。昨年のア
ルゼンチン共和国で重賞初制覇を飾り、今年の春は阪神大賞典3着、天皇賞・春4着と長距離戦で結果を出しているだけに、巻き返しが期待される。