22日、新潟競馬場で行われた新潟牝馬S(3歳上・牝・オープン・芝2200m)は、中団追走から直線で突き抜けた古川吉洋騎手騎乗の2番人気メモリーレゾン(牝4、栗東・長谷川浩大厩舎)が、同じく中団から脚を伸ばした1番人気ホウオウエミーズ(牝6、美浦・池上昌和厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分14秒8(稍重)。

　さらに1/2馬身差の3着に8番人気ローゼライト(牝5、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、3番人気フェアエールング(牝3、美浦・和田正一郎厩舎)は8着に終わった。

　勝ったメモリーレゾンは、父オルフェーヴル、母メモリーパフィア、その父ノボジャックという血統。昨年の秋華賞4着馬が格上挑戦で力を見せた。通算成績はこれで11戦4勝。

【勝ち馬プロフィール】
◆メモリーレゾン(牝4)
騎手：古川吉洋
厩舎：栗東・長谷川浩大
父：オルフェーヴル
母：メモリーパフィア
母父：ノボジャック
馬主：シンザンクラブ
生産者：下河辺牧場

【全着順】
1着　メモリーレゾン　2人気
2着　ホウオウエミーズ　1人気
3着　ローゼライト　8人気
4着　フラーズダルム　5人気
5着　ホウオウイクセル　9人気
6着　エピプランセス　4人気
7着　アインゲーブング　13人気
8着　フェアエールング　3人気
9着　パープルレディー　12人気
10着　ビジン　6人気
11着　カヨウネンカ　11人気
12着　モカフラワー　7人気
13着　イヤサカ　10人気