「有力馬次走報」（２４日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

　◆菊花賞３着だったソールオリエンス（牡３歳、美浦・手塚）は２６日に放牧に出る予定。「次走については、オーナーや牧場と相談して決めたい」と手塚師。僚馬のキングズレイン（牡３歳）は、ステイヤーズＳ（１２月２日・中山、芝３６００メートル）へ。

　◆右後脚の骨折で２２年ジャパンＣ１４着から休養していたテーオーロイヤル（牡５歳、栗東・岡田）は、アルゼンチン共和国杯（１１月５日・東京、芝２５００メートル）で復帰予定。鞍上は浜中。

　◆スプリンターズＳ１１着のエイシンスポッター（牡４歳、栗東・吉村）は、京阪杯（１１月２６日・京都、芝１２００メートル）へ。僚馬で藤森Ｓ２着のスマートフォルス（牡３歳）は、室町Ｓ（１１月１２日・京都、ダート１２００メートル）へ。オーロラテソーロ（牡６歳、美浦・畠山）も同レースで復帰予定。僚馬で秋華賞１３着のミシシッピテソーロ（牝３歳）は自己条件の秋色Ｓ（１１月１９日・東京、芝１６００メートル）を視野に。

　◆京都大賞典を心房細動で競走中止したブローザホーン（牡４歳、美浦・中野）は体調が回復。陣営は有馬記念（１２月２４日・中山、芝２５００メートル）を目指す考え。僚馬のマイネルクリソーラ（牡４歳）は、アンドロメダＳ（１１月１８日・京都、芝２０００メートル）へ。