ファンタジーSに出走予定のイツモニコニコ(c)netkeiba.com
◆
イツモニコニコ重賞Vへ期待十分(3日・赤木)
土曜京都11R・ファンタジーS(芝1400m)に出走する
イツモニコニコ(牝2歳、栗東・浜田)は、前走の阪神未勝利戦(芝
1400m)で逃げ切りV。「出遅れてハナへ行く形。ペースも速かったなかで、よく押し切ってくれましたね。強い内容でした」と師。勝ちタイムは前日の2歳オープン・ききょうSを0秒3上回った。「初戦は後ろから脚を使っていますし、ハナにはこだわりません。ゲートも速くないですからね。京都の外回りでもあるので、出たなりで折り合って運べれば」と、重賞Vへ期待を口にした。
◆重賞でも好勝負へ! 動き素軽い
クイックバイオ(3日・紺谷)
土曜京都11R・ファンタジーS(芝1400m)に出走する
クイックバイオ(牝2歳、栗東・須貝)は3枠5番に決定。先行タイプだけに内めの枠順は歓迎だろう。栗東坂路の追い切りは素軽く気配も上々。重賞でも好勝負を期待したい。
◆
タイガードラゴン重賞Vへ虎視たんたん(3日・文元)
逃げた初戦で3馬身差の快勝だった
タイガードラゴン(牡2歳、美浦・黒岩)。土曜東京11R・京王杯2歳S(芝1400m)に出走するが、師は「なかなか馬体が増えず、線の細さは残るものの、この中間は積極的に攻められた」と状態の良さをアピール。「コントロールの利いたいい走りができているし、一気の相手強化に対応できれば」と一発に期待を寄せていた。
◆
カネトシブルーム現級卒業へ意欲(3日・森岡)
日曜京都7R・3歳上2勝クラス(ダート1800m)にスタンバイしている
カネトシブルーム(牡4歳、栗東・大橋)は同じ舞台の前走が4着。休み明けでレースぶりが一変した。「ペースを考えればよく粘っていたし、だいぶこのクラスに慣れてきた感じ。ひと叩きした今回はもっと動けても」と師は現級卒業へ期待を寄せた。
◆
「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくは
こちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております