京都5Rのメイクデビュー京都(芝1400m)は1番人気ヤマニンアストロン(角田大河騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒6(良)。2馬身差の2着に4番人気グローブアマランス、さらに3馬身差の3着に5番人気ラブリーサインが入った。

　ヤマニンアストロンは栗東・石橋守厩舎の2歳牡馬で、父ディーマジェスティ、母ヤマニンアタシャン(母の父フレンチデピュティ)。

レース後のコメント

1着　ヤマニンアストロン(角田大河騎手)
「調教通りに動いてくれました。ゲートから直線まですごくスムーズに来られたので、脚もたまって良い脚を使ってくれました。まだまだこれから良くなると思います」

(石橋守調教師)
「調教通りに走れたらと思っていました。良かったです」

2着　グローブアマランス(浜中俊騎手)
「初戦としては良い内容で走ってくれたと思います。気性的にテンションが一気に上がりやすいので、今後はそこが鍵になると思います」

3着　ラブリーサイン(M.デムーロ騎手)
「よく頑張ってくれました。お利口で一生懸命走ってくれました。まだ幼い面もありますが、調教の時よりも徐々に良くなっていましたし楽しみです」

5着　グランテレーズ(松山弘平騎手)
「スタート良く、リズム良く2番手で運べ、脚もたまって良い競馬でした。良いスピードを持っていますし、またすぐにチャンスはあると思います」