【26日のゴゴイチ東京・12RジャパンC】雨の影響でやや時計かかるもフラットな芝 ジャパンCも実力上位馬の優位揺るがず

2023年11月26日 11:36

ツルマウカタチ(奥から2頭目)が制した東京2Rの芝1600メートル戦(カメラ・高橋 由二)

 ジャパンC当日の11月26日は午前中に雨がぱらつき、良馬場ながらパンパンとは言えないコンディションでレースが行われている。その分タイムもあまり出ず、2Rの2歳未勝利(芝1600メートル)は1分35秒1、4Rの2歳未勝利(芝2000メートル)は2分0秒4だった。1週前に行われた同条件はそれぞれ1分33秒3、1分59秒5で、2週前は1分34秒8、2分0秒3。最近では比較的時計のかかる状態となっており、少なくとも超高速とは言えない。曇り空のため状態は変わらず、ジャパンCも天皇賞・秋のようなスーパーレコードは考えづらいだろう。

 レースを見返すと真ん中〜外がやや伸びるが、内もボコボコしてはいるもののCコースになってからまだ2週目で十分に走りやすい。となれば、距離の短い内枠がもちろん有利になる。また、逃げ、差しはほぼフラットで紛れの少ない馬場状態だ。結論として、ジャパンCもイクイノックスリバティアイランドの上位は揺るがない。

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