【クイーン賞】テリオスベルは連覇ならず2着 江田照男騎手「追い通しで疲れた」

2023年11月29日 20:58

テリオスベル

◆第69回クイーン賞・交流G3(11月29日、船橋・ダート1800メートル=良)

 牝馬限定のダートグレード競走が、11頭(JRA4、南関東5、他地区2)によって争われた。単勝3番人気でJRAから参戦のライオットガ−ル(3歳、栗東・中村直也厩舎、父シニスターミニスター)が、岩田望来騎手を背に直線で力強く伸びて2馬身半差をつける完勝だった。勝ち時計は1分51秒1。

 2着には昨年の覇者で1番人気のテリオスベル。3着に逃げた2番人気のパライバトルマリンが続き、3着までをJRA勢が占めた。

 江田照男騎手(テリオスベル=2着)「追い通しで疲れた。スタートしての行き足もないし、道中で楽に行く足があればいいけど…」

 戸崎圭太騎手(パライバトルマリン=3着)「(テリオスベルを)楽に行かせたくなくて、オーバーペースに気をつけて乗っていた。道中はイメージ通りだったけど3、4コーナーで手応えがあやしくなった」

 西啓太騎手(サルサレイア=4着)「このレースと相性がいい。次回はもっとやれそう」

 落合玄太騎手(サブルドール=5着)「前半はリズム重視のポジションで行った。直線の入り口で少し外に振られた」

 池添謙一騎手(ビジン=10着)「3番手が取れて1、2コーナーはいい感じでは入れたが、テリオスベルが来て控えたらいっぱいになった」

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