新馬戦を快勝したビザンチンドリーム(撮影・石湯恒介)
「新馬戦」(2日、阪神)
阪神5Rでは、後方を進んだ2番人気の
ビザンチンドリーム(牡2歳、父
エピファネイア、母ジャポニカーラ、栗東・坂口)が、大外からメンバー最速の末脚を繰り出して3馬身突き抜けた。
今週から短期免許で来日中のムルザバエフは「まだ子どもでゲートもゆっくりでしたし、1000メートルまではジワッと行きました。直線に入って逃げていた馬を見ると闘争本能が出ました。すごくいい馬ですし、距離は延びた方が良さそうです」と高く評価した。