9日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・9頭)は、道中で一旦最後方まで下がった岩田康誠騎手騎乗の7番人気エーデル(牝2、美浦・金成貴史厩舎)が、直線で外から一気に各馬を差し切り優勝した。勝ちタイムは1分56秒4(良)。

　1/2馬身差の2着は、1番人気セクシーブーケ(牝2、栗東・田中克典厩舎)と3番人気アンジェリュス(牝2、栗東・茶木太樹厩舎)の同着となった。なお、2番人気シェアホルダーズ(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)は5着に終わった。

　勝ったエーデルは、父デクラレーションオブウォー、母ブルザンインディゴ、その父フジキセキという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆エーデル(牝2)
騎手:岩田康誠
厩舎:美浦・金成貴史
父:デクラレーションオブウォー
母:ブルザンインディゴ
母父:フジキセキ
馬主:藤沼利夫
生産者:青藍牧場

【全着順】
1着　エーデル　7人気
2着　セクシーブーケ　1人気
2着　アンジェリュス　3人気
4着　リアルペガサス　6人気
5着　シェアホルダーズ　2人気
6着　ハイグッドワールド　5人気
7着　カルデナール　4人気
8着　ニホンピロドーバー　8人気
9着　ワンダージョイ　9人気