16日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)は、中団から4コーナーで3番手まで上がっていった小林凌大騎手騎乗の6番人気プチブール(牝2、美浦・小西一男厩舎)が、直線で競り合う前2頭を捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分12秒6(良)。

　2着は1/2馬身差で3番人気グリントリッター(セ2、美浦・深山雅史厩舎)、3着はさらにアタマ差で3着に1番人気ベニシア(牝2、美浦・加藤士津八厩舎)となった。なお、2番人気メトゥス(牡2、美浦・堀内岳志厩舎)は8着に終わった。

　勝ったプチブールは、父サトノクラウン、母イシュタルキャスト、その父アグネスタキオンという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆プチブール(牝2)
騎手:小林凌大
厩舎:美浦・小西一男
父:サトノクラウン
母:イシュタルキャスト
母父:アグネスタキオン
馬主:ウエスト.フォレスト.ステイブル
生産者:友田牧場

【全着順】
1着　プチブール　6人気
2着　グリントリッター　3人気
3着　ベニシア　1人気
4着　ペイシャツネ　13人気
5着　ミルトコルサ　4人気
6着　マインドユアリズム　5人気
7着　ミユキマーベリック　10人気
8着　メトゥス　2人気
9着　ラブリーポップ　14人気
10着　キタノワイオリ　9人気
11着　リネンニューイヤー　11人気
12着　ランドエース　8人気
13着　グランバイオレット　7人気
14着　アオイカメリア　12人気
15着　リモートビジン　15人気
競走除外　キミハレモネード