ひいらぎ賞、レオマイスターが直線突き抜ける

2007年12月15日 14:50

 15日、中山競馬場で行われた、ひいらぎ賞(2歳500万下、芝1600m)は、田中勝春騎手騎乗の1番人気レオマイスター(牡2、美浦・古賀慎明厩舎)が、道中は後方追走から徐々に進出。直線に向いて追われると鋭い伸び脚を見せ、2番人気タケショウオージの猛追をクビ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。さらに4馬身差の3着には10番人気メスナーが入った。

 勝ったレオマイスターは、父ニューイングランド、母ローズレッド(その父ジャッジアンジェルーチ)という血統。従兄にメイショウラムセス(富士S-GIII)がいる。05年HBAオータムセールにて200万円(税抜)で落札されていた。7月8日のデビュー戦(福島・芝1200m)を勝利で飾ると、その後は芙蓉S(OP)5着、福島2歳S(OP)2着。前走はベゴニア賞(500万下)に出走し3着だった。通算成績5戦2勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。