16日、阪神競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝2000m)は、道中大きなリードを取って逃げた岩田康誠騎手騎乗の8番人気
フィックルベリー(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)が、直線でもしぶとく粘り、圧倒的1番人気(単勝1.5倍)
アインラクスの追撃をアタマ差振り切って優勝した。勝ちタイムは2分05秒1(良)。さらに3馬身差の3着に5番人気
ナリタダイコクが入った。なお、
ブラックパンサーは発走地点で馬体に故障を発症し、競走除外となっている。
勝った
フィックルベリーは、父Cryptoclearance、母Fickle Friends(その父Demons Begone)という血統の米国産馬。叔父にBCクラシック(米G1)の勝ち馬ヴォルポニ
Volponiがいる。