JRA現役最年長タイの11歳馬で、中山大障害で7着だった
マイネルレオーネ(牡、栗東・清水久)が左前肢の屈腱炎を発症し、引退することが26日、分かった。所属するラフィアンターフマンクラブがホームページで発表した。
同期に
キタサンブラック、
ドゥラメンテなどがいる2012年産世代で、平地、障害で合わせて8勝を挙げる活躍を見せた。父の母ゴールデンサッシュと母父サッカーボーイの強烈な全きょうだいクロス2×2を持つことでも話題を集め、ラストランとなった中山大障害は今月末で引退する平沢とコンビを組んだ。
マイネルレオーネの引退により、
マイネルプロンプト(セン11歳、栗東・坂口)が単独現役最年長に。なお、
マイネルプロンプトは今年10月に2勝クラス(ダート1400メートル)を制している。