プラダリアは池添とのコンビで京都記念へ

2023年12月28日 06:00

 「有力馬次走報」(27日)

 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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 ◆有馬記念14着のプラダリア(牡4歳、栗東・池添)は、池添とのコンビで京都記念(2月11日・京都、芝2200メートル)へ向かう。「木曜日に放牧に出します。レース後も特に問題はないです」と池添師。

 ◆宝塚記念16着後、休養しているカラテ(牡7歳、栗東・辻野)はAJCC(1月21日・中山、芝2200メートル)で復帰。僚馬で阪神C6着のロータスランド(牝6歳)は京都牝馬S(2月17日・京都、芝1400メートル)を視野に。比叡Sを制してオープン入りしたジャックドールの半弟ディナースタ(牡4歳)は万葉S(1月6日・京都、芝3000メートル)へ。

 ◆名古屋GP2着のグランブリッジ(牝4歳、栗東・新谷)は佐賀記念(2月12日・佐賀、ダート2000メートル)から川崎記念(4月3日・川崎、ダート2100メートル)が青写真。

 ◆ノベンバーSを快勝し、中山金杯(1月6日・中山、芝2000メートル)に向かうクロミナンス(牡6歳、美浦・尾関)が、短期免許で来日予定のリチャードキングスコート騎手(37)=英国=との新コンビで臨むことが明らかになった。所属するサンデーサラブレッドクラブが27日、ホームページで発表した。

 ◆23日の中山で1勝クラスを制したチカッパ(牡2歳、栗東・中竹)は、サウジダービー(2月24日・キングアブドゥルアジーズ、ダート1600メートル)を目標にする。

 ◆9日の阪神で新馬勝ちしたノボリショウリュウ(牡2歳、栗東・石橋)は、引き続き角田河でシンザン記念(1月8日・京都、芝1600メートル)へ。24日の阪神で初勝利を挙げた僚馬メイショウタバル(牡2歳)は若駒S(1月20日・京都、芝2000メートル)に向かう。鞍上は浜中。デイリー杯2歳S5着のメイショウサチダケ(牡2歳、栗東・鈴木孝)は和田竜とのコンビでシンザン記念へ。

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