「POG3歳馬特選情報」(11日)
 POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
  ◇  ◇
 〈栗東〉無傷3連勝で全日本2歳優駿を制した
フォーエバーヤング(牡、矢作)は、選出されればサウジダービー・G3(2月24日・キングアブドゥルアジーズ、ダート1600メートル)へ。鞍上は引き続き坂井。2着
イーグルノワール(牡、音無)も同レースを目標にする。所属する社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。
 朝日杯FSを制し、最優秀2歳牡馬に輝いた
ジャンタルマンタル(牡、高野)は皐月賞(4月14日・中山、芝2000メートル)を目標に、共同通信杯(2月11日・東京、芝1800メートル)から始動する。10日までに所属する社台サラブレッドクラブがホームページで発表。同じく共同通信杯で復帰予定の朝日杯FS2着馬
エコロヴァルツ(牡、牧浦)は、引き続き武豊が手綱を取る。
 12月阪神で新馬戦を快勝した
ビザンチンドリーム(牡、坂口)はピーヒュレクとのコンビできさらぎ賞(2月4日・京都、芝1800メートル)へ向かう。
ホープフルS3着の
サンライズジパング(牡、音無)は、予定していた
ブルーバードC(17日・船橋、ダート1800メートル)の出走枠に入らないため、若駒S(20日・京都、芝2000メートル)へ。
 阪神JFを回避し、その後は放牧中の
ブルーアイドガール(牝、吉岡)はエルフィンS(2月3日・京都、牝・芝1600メートル)で復帰する。京都2歳S9着の
ホウオウプロサンゲ(牡、矢作)は、すみれS(2月24日・阪神、芝2200メートル)に向かう。
 大伯父に3年連続有馬記念3着など個性派として愛されたナイスネイチャがいる
ライスネイチャ(牡、松永昌)は27日の京都4R(ダート1400メートル)でデビューする。
 〈美浦〉
ホープフルS4着の
アドミラルシップ(牡、相沢)は、戸崎圭でゆりかもめ賞(2月4日・東京、芝2400メートル)へ。12着
ウインマクシマム(牡、畠山)も同レースへ。僚馬でジュニアC3着の
ポッドテオ(牡)は、セントポーリア賞(28日・東京、芝1800メートル)へ向かう。
 京成杯に登録していた
キャントウェイト(牡、萱野)は同レースを回避し、若竹賞(21日・中山、芝1800メートル)へ。同レースには、昨年10月の東京で新馬勝ちした
トロピカルティー(牝、林)も参戦する。