東京10Rの節分ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1600m)は1番人気クルゼイロドスル(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒5(良)。半馬身差の2着に6番人気ディオスバリエンテ、さらに3／4馬身差の3着に4番人気ニシノライコウが入った。

　クルゼイロドスルは栗東・高橋義忠厩舎の4歳牡馬で、父ファインニードル、母スタリア(母の父アルカセット)。通算成績は9戦3勝。

レース後のコメント

1着　クルゼイロドスル(川田将雅騎手)
「前回は望まない競馬でした。改めて我慢を教えるような競馬をしました」

2着　ディオスバリエンテ(R.キング騎手)
「内枠から良いスタートが切れました。2番手からリズム良く運び、最後の1ハロンから手応よくスパートしました。結果以外は完璧でした。1頭強い馬がいましたね」

4着　コントラポスト(田辺裕信騎手)
「ゲートの中でモサモサして出遅れました。リカバリーしようとしましたが、スローペースでインに入れませんでした。それでも脚を使ってくれました」

5着　スプレモフレイバー(吉田豊騎手)
「何か行くかと思いましたが、行かないので、マイペースで行きました。各馬が後ろを警戒して良い感じでしたし、凌げるかと思ったのですが…。昇級してこの競馬なら良いと思います」