パレスマリスがスタッドイン 米ベルモントSなど重賞6勝

2024年02月02日 18:40

人気沸騰のパレスマリス(c)netkeiba

 昨年の天皇賞(春)に優勝したジャスティンパレスの半兄で、種牡馬としては米国供用時に種付けして生まれたジャンタルマンタルが不敗のままJRA賞最優秀2歳牡馬となり、またノーブルロジャーが同じく不敗でシンザン記念を勝つなど注目を集めている本邦新種牡馬パレスマリス(14歳、父カーリン)が2月2日、日高町のダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスに到着した。24年シーズンから日本で種牡馬生活に入る。

 現役時代はクラシック三冠最終戦のベルモントS、伝統のマイル戦メトロポリタンSに勝利するなど19戦7勝2着4回3着2回(重賞6勝)。

 現役引退後は2016年から米国のスリーチムニーズファームで種牡馬入り。初年度産駒のストラクター(本邦輸入種牡馬)がBCジュベナイルターフに優勝。日米でGIウイナーの父となっている。種付け料は出生条件(産駒誕生後30日以内支払い)350万円と発表されている。

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