ジョージテソーロが発走直後にバランスを崩して鞍上の原が落馬 ※写真はイメージです(quentinjlang/stock.adobe.com)
東京4Rで単勝1・7倍の断然1番人気に推された
ジョージテソーロ(牡3歳、美浦・嘉藤)が、発走直後に
バランスを崩して鞍上の原が落馬。競走を中止した。
複勝オッズも上限、下限ともに1・1倍で複勝支持率にすると約71・3%。単勝、複勝だけに限っても1億400万3100円がスタート直後にパーとなった。
前走のカトレアSでは単勝163・9倍の15番人気ながら2着に好走。1勝クラス以上での好走馬が少ないメンバー構成で人気に推されたとみる。
過去の例で有名なのが2002年菊花賞。武豊が騎乗し、単勝2・5倍の1番人気に推されたノーリーズンが発走直後に落馬し、同馬絡みの馬券約110億円が一瞬にして紙クズになったことがある。