2/4(日)は東京・京都・小倉の3場開催。4日の天気は東京が雨のち晴れ、京都が曇り時々晴れ、小倉が曇り時々雨の予報となっている。
■東京新聞杯で秋華賞2着の
マスクトディーヴァがマイル初挑戦
東京11Rは芝1600mの東京新聞杯(GIII)。ローズSをレコードで圧勝し、秋華賞で
リバティアイランドに0.1秒差まで迫った
マスクトディーヴァが初のマイル戦に挑む。対するは、昨秋のマイルCSで3着の
ジャスティンカフェ、前走大敗からの巻き返しが期待される
コナコースト、前走大敗も見限れない
ホウオウビスケッツなど。
■
ビザンチンドリームがきさらぎ賞で無傷2連勝を狙う
京都11Rは芝1800mのきさらぎ賞(GIII)。新馬戦を後方から強烈な末脚で勝った
ビザンチンドリームが連勝で重賞制覇を狙う。対するは東京スポーツ杯2歳Sで3着の
ファーヴェント、良血馬
シヴァース、ホープフルS10着からの巻き返しを狙う
ヴェロキラプトルなど。
■小倉日経OPは8歳馬
ダンディズムがV候補
小倉11Rは芝2000mの小倉日経OP(OP)。前々走で福島記念2着の
ダンディズムがここなら主役級と言えるだろう。8歳馬でも勝ち負けが期待される。対するは前走で復調気配が見られた
ライトクオンタム、前走で4角13番手から差し切り勝ちでオープン入りした
ハーランズハーツなど。
■令月Sで4戦連続2着の
スマートフォルスが決めるか
京都10Rはダート1200mの令月S(OP)。オープンで4戦連続2着の
スマートフォルスがここで決めるか。前走が快勝の
クロジシジョー、59キロでも力上位の
デュアリストなども上位争いの圏内。
■白嶺Sで
コスタノヴァがオープン入りを狙う
東京10Rはダート1600mの白嶺S(3勝)。
コスタノヴァは前走で2勝クラスをあっさりとクリアした。3勝クラスのここも突破してオープン入りなるか。対するは2連勝でここへ臨む
ミファヴォリート、前走が好時計で強い勝ち方だった
エルゲルージなど。
■山城Sで
アサカラキングが3連勝でのオープン入りに挑む
京都9Rは芝1400mの山城S(3勝)。
アサカラキングは気性的に勝ち切れないところがあったが、距離を詰めて一変。一気に2連勝した。まだ伸びしろがあり、ここも一気に突破なるか。対するは前走が好内容で2着の
レベレンシアなど。
■ゆりかもめ賞にホープフルSで4着の
アドミラルシップが登場
東京9Rは芝2400mのゆりかもめ賞(1勝)。ホープフルSで4着の
アドミラルシップが自己条件、距離延長で2勝目を狙う。対するは黄菊賞2着の
ウールデュボヌール、福島の新馬戦を勝った
クラッシファイド、ホープフルS12着からの巻き返しを期する
ウインマクシマムなど。
■京都5Rの新馬戦で良血馬が多数デビュー
京都5Rは芝1600mの新馬戦。16年ヴィクトリアマイルなどGI・3勝を挙げた
ストレイトガールの半弟
アスクストライクや、08年有馬記念などGI・4勝を挙げた
ダイワスカーレットの最後の仔
グランスカーレット、17年有馬記念などGI・7勝を挙げた
キタサンブラックの半弟
シュガークン、17年オークスと16年阪神JFを勝った
ソウルスターリングの仔
スターリングアップなど良血馬が多数デビューする。
■東京5Rの新馬戦で2億6400万円の
ジーティーパワーなどがデビュー
東京5Rは芝1800mの新馬戦。20年シンザン記念を勝った
サンクテュエールの半妹
アルドール、セレクトセールで2億6400万円(税込み)の
ジーティーパワー、叔母にGI・9勝の
アーモンドアイがいる
パンドジェーヌなどがデビューする。
■地方競馬で2重賞
佐賀競馬で18時15分に飛燕賞が行われ、前走の佐賀若駒賞では4連勝で重賞を初制覇した
トゥールリーが5連勝と重賞連勝を狙う。また、帯広競馬場では翔雲賞が18時30分に行われる。
■酒井学騎手らが
バースデー
酒井学騎手は本日が44歳の誕生日で、京都で8鞍に騎乗する。鮫島良太騎手は本日が37歳の誕生日で、京都で1鞍に騎乗する。亀田温心騎手は本日が23歳の誕生日で、小倉で2鞍に騎乗する。
■高野友和調教師、小栗実調教師が
バースデー
高野友和調教師は本日が48歳の誕生日。管理馬は京都で2頭、小倉で2頭がスタンバイしている。小栗実調教師は本日が37歳の誕生日。管理馬は京都で1頭、小倉で2頭がスタンバイしている。