【京都牝馬S】武豊騎手が15年ぶり4勝目なるか ソーダズリングで参戦

2024年02月14日 20:00

重賞初制覇の期待がかかるソーダズリング(c)netkeiba

 武豊騎手がソーダズリング(牝4、栗東・音無秀孝厩舎)で京都牝馬ステークス(4歳上・GIII・芝1400m)の15年ぶり4勝目を狙う。

 武豊騎手はこれまで京都牝馬S(00年までは京都牝馬特別)に28回騎乗。90年のリキアイノーザン、94年のノースフライト、09年のチェレブリタで3勝を挙げている。これはO.ペリエ騎手の4勝に次ぎ、岩田康誠騎手、浜中俊騎手と並んで2位タイの数字だ。

 今年はソーダズリングとコンビを組む。ソーヴァリアントやマジックキャッスル、ソーグリッタリングの半妹にあたる血統馬。武豊騎手は過去7戦のうち、6戦で騎乗している。初のマイル戦となった前々走の三年坂Sを快勝。続く前走のターコイズSでも、道中で力む面を見せながら、0秒3差の4着に食い込んだ。今回は初の1400mとなるが、折り合いを考えると距離短縮がプラスに出る可能性大だろう。

 武豊騎手は音無秀孝厩舎のノットゥルノで12日の佐賀記念を制覇。勢いに乗って、今度は中央でもタイトル獲得となるか注目したい。

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