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アルナシーム(15日・赤木)
日曜小倉11R・小倉大賞典(芝1800m)に出走する
アルナシーム(牡5歳、栗東・橋口)がこの日、鮫島駿を背に栗東坂路で最終追い切りを行った。4F57秒3-12秒2の時計に「予定よりも遅くなったけど、先週末にしっかりやってますからね。動き自体は良かったです」と師は合格点を与えた。
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アルナシーム(15日・紺谷)
日曜小倉11R・小倉大賞典(芝1800m)に出走する
アルナシーム(牡5歳、栗東・橋口)が鮫島駿を背に栗東坂路で木曜追い。キビキビと素軽さ十分のフットワークで駆け上がってきた。好気配が漂う。
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ベストオブユー(15日・文元)
アスター賞は好位から脚を伸ばしての3着だった
ベストオブユー(牡3歳、美浦・久保田)は、日曜東京5R・3歳1勝クラス(芝1600m)に出走。「体質に弱さを抱えていた馬だが、以前よりケイコで動けるようになった。もともと実戦に行っていいタイプだし、東京の速い上がりに対応できれば」と池内助手は期待を寄せる。
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ヴィルヘルム(15日・安里)
もともと堅実駆けタイプだった
ヴィルヘルム(牡6歳、栗東・池江)。近走は不振が目立つこともあり、今回は活路を見いだすべく土曜小倉11R・小倉城S(ダート1700m)で砂に初挑戦する。「馬格のある馬だし、ケイコも好時計を連発している。先行力のあるタイプなのでいい方に出るのではと思っている」と兼武助手は色気を持っている。
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ガラスノブルース(15日・城谷)
木曜追いの
ユーカリグニー(牡4歳、栗東・大根田)の時計を連絡した際、「やたら動きが目立っていた
ガラスノブルース(牡3歳、美浦・田村)ってどうなのよ」と鷲頭騎手に質問を投げかけた。「先生(田村師)とも話したのですが、短いところでこそだし、この条件はぴったり。ガラッと変わるんじゃないですか」と威勢のいい返答。土曜小倉3R・3歳未勝利(ダート1000m)に出走する。
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パワーブローキング(15日・玉川)
年明けの
ポルックスS13着以来、休養中の
パワーブローキング(牡5歳、美浦・栗田)の次走が総武S(3月3日・中山、ダート1800m)となった。師は「近走がひと息なので、今回は昨春の
アンタレスSで4着の大野を起用してみる。復活の兆しをつくりたい」と語っていました。
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ミッキークレスト(15日・堀尾)
土曜京都4R・3歳新馬(ダート1800m)でデビューする
ミッキークレスト(牡3歳、栗東・大久保、父
ジャスタウェイ、母ダヌスカズマイガール)。普段からメリハリの利いた
ジャッジをする師が「これは楽しみですね」ときっぱり。「ゲート試験に合格してからは一度放牧で成長をうながして帰厩。最終追いは坂路でサッと流しましたが、先週までのコース追いでしっかり動けています」とのこと。現3歳世代最終週の新馬戦を万全の態勢で挑む。
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ウィルソンテソーロ(15日・常木)
日曜東京11R・フェブラリーS(ダート1600m)に出走する
ウィルソンテソーロ(牡5歳、美浦・小手川)。チャンピオンズC、東京大賞典と2着に好走しており、陣営の期待も大きい。横田助手は「ここ2戦は両極端な競馬になったが、どんな流れや条件、砂質でも対応できるのが、この馬の武器。東京のマイル戦も条件クラスとはいえ楽勝しているし、ベストと言ってもいいぐらいの舞台。年明けに短期放牧に出したが、帰厩後もしっかり負荷をかけて、仕上がりはいい。テン乗りになるが、実績のあるジョッキーだし、返し馬でコミュニケーションを取ってもらえれば、すぐに特徴をつかんでもらえるはず。好結果を期待したい」と力を込めた。
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