3月3日の阪神8R・アルメリア賞(3歳1勝クラス、芝1800メートル=7頭立て)は、1番人気の
ギャンブルルーム(牡3歳、栗東・大久保龍志厩舎、父
キズナ)が、ゴール前で
ナイトスラッガー(2着)、
ブラーヴイストワル(3着)との競り合いをしのいで2勝目を挙げた。勝ち時計は1分48秒0(良)。
初コンビのムルザバエフ騎手は「現状では外枠で、彼のリズムで走らせた方が良さそう。距離は延びても大丈夫。能力があるので、上のクラスでも十分に通用する」と評価。最後はグイッとひと伸びし、3着まで首、鼻差と続いた大接戦を制し、鞍上は満足そうだった。