27日、京都競馬場で行われた若菜賞(3歳牝500万下、ダート1400m)は、安藤勝己騎手騎乗の2番人気
ベストオブミー(牝3、栗東・鮫島一歩厩舎)が、中団追走から直線で抜け出すと後続を突き放し、1番人気
エイシンパンサーに5馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分24秒7(稍重)。さらに3馬身差の3着には4番人気
サマーファインデイが入った。
勝った
ベストオブミーは、父ブライアンズタイム、母がJRA4勝の
フラワーアーチ(その父Nashwan)という血統。昨年7月のデビュー戦(函館・ダート1000m)を快勝。続く芝での重賞2戦はいずれも9着に敗れたが、ダートに戻って2戦目となった前走の樅の木賞(500万下)では3着に好走していた。通算成績6戦2勝。