3日、京都競馬場で行われた6R・3歳新馬(ダート1400m)は、藤岡佑介騎手騎乗の1番人気セントラルコースト(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が、好位追走から直線で力強く抜け出し、6番人気マチカネシュウソウに2馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分27秒4(重)。さらに3/4馬身差の3着に5番人気グロッケンラインが入った。
勝ったセントラルコーストは、父War Chant、母Taine(その父Sir Ivor)という血統の米国産馬。半兄にサラトガBCH(米G2)を勝ったパズルメント Puzzlement(父Pine Bluff)、叔父にジョッキークラブGC(米G1)を勝ったワゴンリミット Wagon Limitがいる。06年キーンランド・セプテンバーイヤリングセールにて28万ドルで落札されていた。