セフティーエンペラが引退、乗馬に

2008年02月07日 15:30

 JRAは7日、04年福島記念(GIII)を勝ったセフティーエンペラ(セン9、栗東・小野幸治厩舎)が、8日付でJRA競走馬登録を抹消すると発表した。今後は三重県の多度乗馬クラブにおいて乗馬となる予定。

 セフティーエンペラは、父ソヴィエトスター、母がJRA4勝のマチカネポッペア(その父サーペンフロ)という血統。02年1月にデビューし、8戦目で初勝利。5歳時の04年に本格化すると、函館、札幌の芝1800mで4連勝を達成。準オープンの身で臨んだ同年の福島記念を制し、鞍上の長谷川浩大騎手、父ソヴィエトスターにJRA重賞初制覇をプレゼントした。その後は勝ち星を挙げることができず、今年の京都金杯(GIII)16着が最後のレースになった。通算成績44戦6勝(重賞1勝)。

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