「POG2歳馬特選情報」(4日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉1日の京都新馬戦を制し、西の一番星に輝いた
ダノンフェアレディ(牝、橋口)は放牧へ。「7、8月は休ませます。落ち着いていたし、現時点で欠点がない」と橋口師。
14年秋華賞5着の
サングレアルを母に持つ
メルキオル(牡、父
ナダル、松永幹)は川田とコンビを組み、22日の京都5R(芝1400メートル)でデビュー予定。「動きはいいですね。馬格があるし、走ってくると思う。前向きさがあって気が強いけど、うまくコントロールできれば」と松永幹師。
〈美浦〉現役ダート王者
ウシュバテソーロの半妹
ツインピークス(牝、父
ミスターメロディ、高木)が、16日の東京5R(芝1400メートル)でデビューする。「お兄さんとは全然違いますね。(前向きな気性なので)競馬に行ってコントロールできるかが鍵」と高木師。鞍上は菅原明。
ジュニパーベリー、
オーキッドロマンスとオープン馬2頭を兄姉に持つ
レイヤードレッド(牝、父
フィエールマン、手塚)は、9日の東京5R(芝1800メートル)で初陣予定。「追ってしぶといタイプ。ひと追いごとに良くなってきた」と手塚師。
〈函館〉種牡馬1年目から一気にブレークした
スワーヴリチャードの産駒
メイショウアゴナス(牡、栗東・本田)は、9日の函館5R(芝1200メートル)でデビューを予定。草木助手は「水準くらいに動いているし、いいと思います。気性的にヤンチャなところはあるものの、走りだすと落ち着きますね。背中の感じはいいですよ」と好感触だった。