現地時間9日、米・サンタ
アニタパーク競馬場で行われたサンタ
マルガリータ招待H(4歳上牝、オールウェザー9f、5頭立て)は、G.ゴメス騎手騎乗の1番人気
ナショバズキー Nashoba's Key(牝5、米・C.ゲインズ厩舎)が、ドーンアフタードーン
Dawn After Dawnに4.1/2馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分48秒82(良)。さらに3/4馬身差の3着にダブルトラブル
Double Troubleが入った。
勝った
ナショバズキーは父Silver Hawk、母Nashoba(その父Caerleon)、祖母がサンタラリ賞(仏G1)勝ち馬の
Grise Mineという血統の米国産馬。昨年1月のデビュー以来、無傷の7連勝でヴァニティH(米G1・オールウェザー9f)、
イエローリボンS(米G1・芝10f)などを制覇。BCフィリー&メアターフ(米G1)で連勝がストップし、前走の一般戦は2着に敗れていた。通算成績10戦8勝(重賞5勝)。