【バーデンバーデンCレース後コメント】キタノエクスプレス国分優作騎手ら

2024年06月29日 17:51

2番人気キタノエクスプレスが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 福島11Rのバーデンバーデンカップ(3歳以上3勝クラス・芝1200m)は2番人気キタノエクスプレス(国分優作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒0(良)。3/4馬身差の2着に12番人気エコロレジーナ、さらにアタマ差の3着に5番人気ピンクマクフィーが入った。

 キタノエクスプレスは栗東・坂口智康厩舎の6歳牡馬で、父アジアエクスプレス、母ツルマルサンチャン(母の父ディープインパクト)。通算成績は17戦4勝。

レース後のコメント

1着 キタノエクスプレス(国分優作騎手)
「能力があるのはわかっていたので、あとはどう組み立てていくかでした。もうひと溜めしてもよかったのですが、リズム良く行くために早めに踏んでいきました。長距離輸送が初めてで馬体が減っていましたし、馬運車が苦手なのですが、担当の方が付きっきりで対応してくれたおかげだと思います。馬も頑張ってくれました」

2着 エコロレジーナ(菊沢一樹騎手)
「ひと息で行ってしまうところのある馬なので、後ろから脚を使う競馬をしようと思っていました。すぐに対応してくれましたし、素晴らしい内容だったと思います」

3着 ピンクマクフィー(三浦皇成騎手)
「自分のリズムで行けました。馬場が良く時計が速くなりそうで、前を射程圏に入れて運びました。勝った馬が強かったですし、4コーナーで外を回して追いかけたぶん2着馬に差されてしまいました。馬の状態は良かったですし、頑張ってくれたと思います」

4着 ウインモナーク(松岡正海騎手)
「具合がとても良さそうで、自信をもって臨みました。時計が速過ぎると分が悪いのかもしれません。前半のペースが流れていて、いいところにつけられたと思ったのですが」

5着 プロスペリダート(戸崎圭太騎手)
「返し馬で、気性が難しいところのある馬だと感じました。ハナに行けば力を出し切れそうだと思いましたが、周りも速かったです」

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