マーチC、ウイニングウインドが重賞8勝目

2008年03月13日 15:15

 13日、笠松競馬場で行われたマーチC(3歳上、ダート1900m、1着賞金200万円)は、吉田稔騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.0倍){horse=2001104363:ウイニングウインド}(牡7、愛知・原口次夫厩舎)が、後方追走から徐々に進出。直線で内を突くと鋭く伸び、4番人気エイシンセイテンに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒3(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気トミノダンディが入った。

 勝ったウイニングウインドは、父ペンタイア、母イイデリズム(その父リズム)という血統。伯父に95年京都障害S(秋)を勝ったマヤノギャラクシーがいる。

 03年9月に美浦・阿部新生厩舎からデビューし、16戦1勝の成績で05年12月に現厩舎へ移籍。06年のくろゆり賞(笠松)で重賞初制覇を果たすと、06年東海菊花賞(名古屋)、07年マイル争覇(名古屋)、07年オグリキャップ記念(笠松)、07年名港盃(名古屋)、07年くろゆり賞(笠松)、07年姫山菊花賞(園田)と重賞勝ちを積み重ねた。今年に入ってからもガーネットオープン(名古屋・ダート1800m)、前走のウインター争覇(笠松・ダート1900m)を制しており、この勝利で3連勝となった。通算成績54戦20勝(うちJRA19戦1勝、重賞8勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。