7日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・10頭)は、中団追走から直線で突き抜けた佐々木大輔騎手騎乗の1番人気マジックサンズ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が、好位から脚を伸ばした3番人気ビーオンザカバー(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒0(稍重)。

　さらに1/2馬身差の3着に4番人気ルージュマローネ(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が入った。なお、2番人気カルテシウス(牡2、栗東・福永祐一厩舎)は8着に終わった。

　勝ったマジックサンズは、父キズナ、母コナブリュワーズ、その父キングカメハメハという血統。半姉に2023年の桜花賞で2着に入ったコナコーストがいる。

【勝ち馬プロフィール】
◆マジックサンズ(牡2)
騎手:佐々木大輔
厩舎:栗東・須貝尚介
父:キズナ
母:コナブリュワーズ
母の父:キングカメハメハ
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着　マジックサンズ　1人気
2着　ビーオンザカバー　3人気
3着　ルージュマローネ　4人気
4着　アンズアメ　8人気
5着　リュウゼツラン　7人気
6着　シマサンブラック　5人気
7着　ローレルオーブ　6人気
8着　カルテシウス　2人気
9着　ヤマノインパクト　9人気
10着　ドリームジャック　10人気