アーモンドアイの初子アロンズロッドが美浦Wで初の追い切り

2024年07月19日 06:00

 「POG2歳馬特選情報」(18日)

 POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!

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 〈美浦〉G1・9勝馬アーモンドアイの初子アロンズロッド(牡、父エピファネイア、国枝)が美浦Wで初めての追い切りを行った。僚馬で17年NHKマイルC覇者アエロリットの半弟ガルダイア(牡、父エピファネイア)と併せて6F83秒5-37秒5-11秒5で併入。国枝師は「いくらか隣の馬を気にする雰囲気はあったけど、いろいろ課題を修正しながらやっていけばいい」と及第点を与えていた。8月11日の新潟5R(芝1600メートル)のデビューを予定。鞍上はルメール。一方、ガルダイアには「いいよ」とニヤリ。こちらは一度放牧に出て、デビューに向けて態勢を整える。

 13日の福島で初陣Vを飾ったキタノクニカラ(牝、小島)は、引き続き杉原とのコンビで新潟2歳S(8月25日・新潟、芝1600メートル)へ。全姉キタウイングとの姉妹Vを狙う。

 〈栗東〉函館2歳Sで4着だったヤンキーバローズ(牡、上村)は放牧へ。次戦は未定だが、上村師は「大外枠で展開も厳しいなか追い込んできたし、収穫は多かった。千二は忙しい。マイルまでは持ちそう」と距離を延ばす方向だ。

 ヴィータレヴィス(牡、父モーリス、池添)は8月3日の新潟4R(芝1600メートル)でデビュー予定。「いい動きをしています。息遣いも良かったですし、ゲートも速そう」と池添師。鞍上は団野。

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