「POG2歳馬特選情報」(18日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈美浦〉G1・9勝馬
アーモンドアイの初子
アロンズロッド(牡、父
エピファネイア、国枝)が美浦Wで初めての追い切りを行った。僚馬で17年NHKマイルC覇者
アエロリットの半弟
ガルダイア(牡、父
エピファネイア)と併せて6F83秒5-37秒5-11秒5で併入。国枝師は「いくらか隣の馬を気にする雰囲気はあったけど、いろいろ課題を修正しながらやっていけばいい」と及第点を与えていた。8月11日の新潟5R(芝1600メートル)のデビューを予定。鞍上はルメール。一方、
ガルダイアには「いいよ」とニヤリ。こちらは一度放牧に出て、デビューに向けて態勢を整える。
13日の福島で初陣Vを飾った
キタノクニカラ(牝、小島)は、引き続き杉原とのコンビで新潟2歳S(8月25日・新潟、芝1600メートル)へ。全姉
キタウイングとの姉妹Vを狙う。
〈栗東〉函館2歳Sで4着だった
ヤンキーバローズ(牡、上村)は放牧へ。次戦は未定だが、上村師は「大外枠で展開も厳しいなか追い込んできたし、収穫は多かった。千二は忙しい。マイルまでは持ちそう」と距離を延ばす方向だ。
ヴィータレヴィス(牡、父
モーリス、池添)は8月3日の新潟4R(芝1600メートル)でデビュー予定。「いい動きをしています。息遣いも良かったですし、ゲートも速そう」と池添師。鞍上は団野。