【宗像特別レース後コメント】ファベル友道康夫調教師ら

2024年07月21日 17:43

宗像特別を制したファベル(c)netkeiba

 小倉9Rの宗像特別(3歳以上2勝クラス・芝2000m)は2番人気ファベル(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分0秒6(良)。1馬身差の2着に1番人気イングランドアイズ、さらにクビ差の3着に8番人気サクセスドレークが入った。

 ファベルは栗東・友道康夫厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母ポウリナズラヴ(母の父Mizzen Mast)。通算成績は13戦3勝。

レース後のコメント
1着 ファベル(友道康夫調教師)
テンションが高い面があるので、前回同様パドックからホライゾネットを着用しました。前回はレースの前に外しましたが、今日はそのまま着用してレースに臨みました。その分しっかり折り合いがつきました。この点が大きいですね。元々能力のある馬、ようやく結果を出してくれました」

2着 イングランドアイズ(松山弘平騎手)
「昇級初戦でしたが馬はよく頑張ってくれました。今日はラチ沿いがきれいなので、そこにこだわりました。その分最後前が詰まってしまい申し訳なかったです」

3着 サクセスドレーク(小沢大仁騎手)
「今回ポジションを取りにいこうかと思いましたが、この馬のリズムがあったので切り替えて前半じっくりと行かせてもらいました。その分最後は進路を見つけてからもしっかり反応がありました。もともと長くいい脚を使えるタイプと思っていたので、外を回っても3コーナーから動いていこうと考えました。最後までしっかり脚を使いました。最近崩れている競馬が多かったのですが昇級してから2走はいいレースをしています。もともと力のある馬なので、メドの立つレースになったと思います」

4着 ヤマニンループ(横山典弘騎手)
「良く頑張ってくれました」

5着 ショーモン(M.デムーロ騎手)
「難しい面がある馬です。でも今回はスタートをうまく出てくれました。スタミナがあることはわかっていました。身体も絞れていました。なので前に付けましたが早めに動いた分、最後は甘くなりました」

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