【関屋記念レース後コメント】トゥードジボン松山弘平騎手ら

2024年08月11日 17:23

関屋記念を制したトゥードジボン(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 新潟11Rの第59回関屋記念(3歳以上GIII・芝1600m)は3番人気トゥードジボン(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒9(良)。1馬身半差の2着に8番人気ディオ、さらに半馬身差の3着に1番人気ジュンブロッサムが入った。

 トゥードジボンは栗東・四位洋文厩舎の5歳牡馬で、父イスラボニータ、母コッパ(母の父Yesbyjimminy)。通算成績は18戦6勝。

レース後のコメント

1着 トゥードジボン(松山弘平騎手)
「今日は同型もいなかったですし、マイペースで、自分のリズムでハナに行く事が出来ました。追ってからも突き放してくれましたし、非常に強い競馬をしてくれました。前走もスタートが良かったですし、今回も持ち味であるスタートを決めてくれて、良いスピードを見せてくれたと思います」

2着 ディオ(岩田康誠騎手)
「初めて乗りましたが、力があります。2番手につけられていたら差し切れていたと思います」

3着 ジュンブロッサム(戸崎圭太騎手)
「ペースが落ち着きそうでしたし、いいところで運べればと思っていたのですが、ゲートを出てからリズムに乗るまでがゆっくりでした。途中からはハミを取ってくれました。ペースが落ち着いて、その中で脚を使っていますし、力があるのを感じました」

4着 ロジリオン(永野猛蔵騎手)
「理想としてはもう一列前でしたが、向正面でペースが落ち着いてしまいましたし隊列も難しかったです。内回りとの合流点のあたりで追い出したときにのめってしまったのがもったいなかったです。最後は狭いところを割ってきて、力のある馬だと思いました」

5着 プレサージュリフト(C.ルメール騎手)
「いい競馬でした。6-7番手のちょうどいいところにつけて、じわじわ伸びてくれました。ただ最後はフラフラして、苦しくなりました」

7着 ラインベック(荻野極騎手)
「前走以上の出来でした。素晴らしいスタートを切って楽に2番手、取りたいポジションで競馬が出来ました。直線は勝ち馬に離されましたが頑張ってくれました。この先まだまだ走ってくれると思います」

9着 ディスペランツァ(M.デムーロ騎手)
「直線はスムーズでしたが、いつもの瞬発力を発揮できませんでした。右回りでは凄い瞬発力を発揮する馬なのですが。よくわかりませんが、もしかしたら左回りが原因なのかもしれません」

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